道道608号 目次
路線概要
豊浦町西部の大岸地区と礼文地区を結ぶ道道路線である。一級国道37号の旧道をベースにした路線であり、r609礼文停車場線と併せて海岸沿いのルートを構成している。路線名の通り礼文駅に通じているほか、隣の大岸駅も目の前を通過している。
沿線には大岸シーサイドキャンプ場があるなど、穏やかな海岸線にそった区間も多い一方で、国道時代からトンネルがあったほどに険しい箇所も点在している。特に、現在建設中の美の岬トンネルに並行する区間は、トンネルこそないが海岸線スレスレを通る断崖絶壁の道であり、見通しの利かないカーブも絡み小型車同士のすれ違いにも気を遣う。
1990年代後半に開通したカムイチャシ、チャスの両トンネルだけでなく、現在建設中の美の岬トンネルも、かつての国鉄室蘭本線の旧線を活用したトンネルである。このうち、美の岬トンネルに対応する岩見トンネルは、少なくとも2012年頃までは坑口の落石覆いごと残されていたようだ。
自動車での走行では狭隘区間への対処が必要になるものの、自転車での走行では全線がほぼ平坦なため、海風以外の障害は少ない。ただし、美の岬トンネルの工事に伴って通行止めとなる時間があるため、事前に工事情報を確認しておく必要があるだろう。
| 種別 | 一般道道 |
| 路線番号 | 608 |
| 路線名 | 大岸礼文停車場線 |
| 起点 | 虻田郡豊浦町字大岸 |
| 終点 | 礼文停車場(虻田郡豊浦町字礼文華) |
| 通過市町村 | 虻田郡豊浦町のみ |
| 認定日 | 1968年3月30日 |
| 総延長 | 6.234km |
| 実延長 | 6.210km |
| 重用延長 | 0.024km |
| 未改良延長 | 0.653km(改良率89.5%) |
| トンネル部 | 2本、231m |
※総延長等のデータはいずれも2024/4/1現在の道路現況調書による。
歴史
- 1967(昭和42)年12月2日
- 同日付の建設省告示第3979号により、一般国道37号の長万部町字静狩~豊浦町字豊泉間の旧道が指定を外れる。
- 1968(昭和43)年3月30日
- 同日付の北海道告示第568号により、道道608号大岸礼文停車場線が認定される。
レポート区間
| 区間 | 区間起点 | 区間終点 | 走行日 | 区間 距離 |
|---|---|---|---|---|
| 本編 | 虻田郡豊浦町字大岸(起点)~ | 礼文駅前(終点) | 2025/9/27 | 6.2km |